• 2014/10/16
    XMind 6 パブリックベータ版 配信開始

    今年も新しい XMind の発売時期がやってきました。今回の XMind のメジャーアップデートは、その名も XMind 6。この新しいバージョンには、メインの新機能 8 つと複数の改良点、およびメジャーなバグ修正が含まれています。

    どうして XMind 6?

    今回は XMind 6 という名前の由来をお知らせいたします。それには、XMind の歴史を振り返る必要があります。2007 年には、XMind の最初のバージョンとなる 2 つの XMind 2007 (v1.0) および XMind 2008 (v2.0) をリリースいたしました。2008 年下半期にはソースコードのほとんどを公開し、XMind 3.x 時代に突入いたしました。その後の数年は 3.x のバージョンが続き、マイナーアップデートを定期的に公開する時期が続きました。2012 年には 4 代目のメジャーアップデートを XMind 2012 (v3.3.x) と名付け、大々的にリリース。XMind 2012 のライセンスに Pro と Plus を用意して、機能別にご利用いただけるラインナップを揃えました。昨年は 5 代目のメジャーアップデート、XMind 2013 (v3.4.x) を発表。そして今年、6 代目となるXMind、XMind 6 をリリースいたします。(今回は 2014 ではないのです!)

    さらに、サードパーティの開発者にとって嬉しいことに、XMind のプラットフォーム機能と API がさらに安定いたしました。しかし基本的な構造は前バージョンと同様ですので、互換性を表すためにも、XMind 6 の詳細なバージョン番号は今回も v3.5.0 となっています。

    この 1 年間改良と研究を重ね、ついに XMind 6 のパブリックベータを公開することができました。新しい XMind の発売を待ちきれないユーザーのために、注目の新機能をプレビューしてみましょう。


    1. 新しくなった “ブレインストーミング モード”

    ブレインストーミングの基本は、質より "量" にフォーカスすることです。

    だから、インスピレーションをより早く、たくさん収集することのできる "アイディア ファクトリー" をいう新しい機能を追加いたしました。セッションの時間を設定できるタイマーも付いています。"夜" モードを使用して明かりを落とし、いつもの雰囲気を変えたり、フルスクリーン表示でトピックが表示されるから、頭につぎつぎと浮かんでくるひらめきやインスピレーションを記録することに集中できます。

    2. Evernote へ保存

    メモを取って保管できることで有名なアプリケーション、Evernote は現在 1000 万人以上のユーザーに愛用され、Evernote のユーザーの中には、XMind 愛用者も数多く居ます。XMind 6 は新しく Evernote に対応し、画像、添付ファイルおよびテキストを含む XMind ファイルを Evernote に保存できるようになりました。Evernote 経由で複数のデバイスにマインドマップを送れば、どこからでもマインドマップにアクセスできます。

    Evernote に保存して、時短を実現しましょう。

    3. インデックス ビュー

    トピックの多い複雑なマインドマップには、マーカーやラベル、タスク情報など複数の要素がたくさん詰まっています。

    インデックスビューにはトピックを目次 (インデックス) として表示する方法が 7 つあります。マーカー、ラベル、開始/終了日、担当者、および昇順/降順ごとに表示できますので、欲しい情報が瞬時に正確に表示されます。インデックスビューの設定は複数のシートに渡って有効になります。

    4. 詳細テーマエディター

    新しいテーマエディターでは、お気に入りのテーマを効果的に編集でき、新しいテーマのデザインも簡単に行えます。ここで、中央トピック、トピック、サブトピック、フローティングトピックの色や形状などのスタイルを編集して、新規テーマとしてプリセット保存も可能です。他にも、"関連"、"囲み"、"要約"、"壁紙" のプロパティを変更してスタイルを編集したら、[新規テーマとして保存] をクリックして、別のマインドマップにも使えるように保存しましょう。

    5. Microsoft Project にエクスポート

    最も良く使われているマインドマップツール XMind と、最もプロフェッショナルなプロジェクトツールを同時に活用して作業しましょう。マインドマップを作成するとものごとを全体的に観ることができるようになるので、あとは XMind を使用して具体的な情報を埋めていきます。そうしたら、次にはすべてのタスクを XMind から MS Project へエクスポートします。すると、今までは抽象的だったプランも、すっきりと統合されたソリューションへと変貌を遂げ、生産性が上がり、チームの一体感もさらに促進します。

    6. Open Office (ODF) へエクスポート

    XMind も Open Office もどちらもオープンソースのソフトウェアです。XMind 6 では、マインドマップを OpenDocument テキスト、プレゼンテーション、およびスプレッドシートにエクスポートすることが可能になり、このオープンソースソフトウェアとの作業が今回さらにスムーズになりました。

    7. さらに充実したテーマとマーカー

    趣向を凝らした美しいマインドマップは、読み手が楽しいだけでなく、作り手のアイディアを正確に、そして具体的に表現している必要があります。XMind 6 には新しい 20 のテーマを追加いたしました。

    8. XMind リソースバンドルをエクスポート & インポート

    XMind 6 では、次の新しいコンセプトを導入いたしました:XMind リソースバンドルというものです。じぶんでカスタマイズしたテーマやテンプレート、クリップアート、マーカーをパッケージにしてXMind リソースバンドルへエクスポートしたら、他のユーザーに送信することができます。これはマインドマップをチーム内で共有したり、Mac と Windows 間でマップを開く際に非常に便利な方法です。


    改良点

    その他 XMind 6 の新機能および改良点

    • ローカル ネットワーク共有の際の許可・承認を追加
    • ツールバーを再編成して改良。
    • Mac 版の XMind に Java 7 を同梱。手動で Java をインストールする必要がなくなりました。
    • スタイルビューをプロパティビューに統合。[スタイルをリセット] オプションを追加。
    • 表示メニューを再編成、[ビューの表示] の代わりに [その他] にサブメニューを追加。
    • 新しい、[スタイルを追加/編集] ウィンドウ。
    • 新しい、テンプレートからシートを新規作成(&W)。
    • メニューとツールバーから Pro 版の機能を非表示にするオプションを追加。
    • 均衡マップを新しく構造に追加。
    • 右クリックで開くコンテキストメニューを改良。
    • 新しくなった [色の設定]。
    • エクセルへのエクスポートを改良。
    • その他多数の小改良。

    XMind 6 のパブリックベータが新しく公開されました。ベータ版では 2014年11月30日まで、ユーザーが特別な登録やアクティベートすることなくすべての Pro/Plus 機能をお使いいただき評価することができます。正式なリリースは来月後半を予定しております。ベータ版をご利用中に何かご質問などありましたら、サポートまでお気軽にお問合せください。どうぞよろしくお願い申し上げます。

    XMind 6 ベータ版を今すぐダウンロード

    なお、10月8日以降に XMind 2013 をお買い上げのみなさまは、XMind 6 へ無料でアップグレード することができます。

戻る