世界中で愛されているマインドマッピングツール XMind。 思考と情報をマインドマップ上に洗い出して整理、 ブレインストーミングで新しいインスピレーションに触れる・・・、 XMind ならすべて可能です。プラットフォームを選ばず、 操作も簡単なマインドマップ体験ができます。
提唱者であるトニー・ブザンのおかげで、マインドマップを使うと思考はクリアに整理され、生産性がアップすることは今や証明済みです。 XMind のマインドマップの構造は 中央に中心となるトピック があり、そこから放射状に枝分かれしていきます。
マインドマップ構造の他に、XMind には組織図、ツリー図、ロジック図等多数の構造が用意されています。 状況によって各構造が果たす役割は大きく異なり、 マインドマップとしてだけでなく、幅広い分野で応用することも可能になります。
しかも、ひとつのマップ上で細かいところまで最適な構造図を目的別に指定できるので、表現が自由自在。 ぜひ活用してください。
特性要因図 として知られるこのツールは、一連の枝を作成することによって、 複雑なアイデアや事象における因果関係をユーザーが視覚的に整理する助けとなります。
ビジネスユーザーの方ならばプロジェクト管理やマイルストーン管理が必要となる場合があることでしょう。 魚骨図はそのようなスケジュール管理に最適です。 一連の活動を時系列で図解し、計画に含まれる個々のマイルストーンがプロジェクト全体にどのような影響を及ぼすかを説明します。 個々の枝は切り離して再利用することも可能です。 魚骨図を利用することにより、ユーザーは鍵となる活動、スケジュールにおけるそれらの影響関係を素早く理解し、プロジェクトを促進するための適切な措置を取ることができます。
マトリックスは、複数の複雑に入り組んだ要因と行動を行と列に表示し、プロジェクト管理や戦略的意思決定のための綿密な比較分析を可能にします。 XMind では情報をテーブルに変換することも簡単です。 各セル内に複数のトピックを含めることができます。
XMind のマトリックスは、他のどんなマインドマッピングソフトのスプレッドシートやテーブル表とも異なり、 そのマインドマップを構成する基礎構造としても使えるものです。 各セルの行にはタイトルとなるラベルを、列にはサブトピックを入力します。 入力済みのマトリックスをマインドマップへ変換することも、またその逆も実行できます。
社内でマインドマップを共有したい時は、LAN を使用すると簡単に共有できます。
ローカルネットワーク共有機能で、XMind ファイルを LAN 経由で簡単に、そして素早く別のコンピュータに送信することができます。
しかし、アカウントを登録するのは手間ですよね。
だから、XMind はすべての設定をあなたに代わりに行います。
ローカルネットワーク共有機能をクリックし、社内にある端末の LAN 経由での共有状態を確認します。
共有したいメンバーとメールアドレスを交換したり、マインドマップをアップロードする必要も
インターネットに接続する必要さえありません。
XMind ファイルを、共有したいローカルネットワークにドラッグ & ドロップするだけで、ファイルの共有は完了です。
共有中のファイルを変更した場合は、変更したチームメンバーのパソコンでファイルが自動アップデートされます。
任意のメモも送付することができますので、マップを確認するよう、メンバーへコメントも送れます。
XMind を使えば、自分ひとりでも簡単にすばやくブレインストーミングセッションを始めることができます。
ブレインストーミングの基本は、質より "量" にフォーカスすることです。
そのためには、ブレインストーミングモードにあるアイディアファクトリー機能を積極的に利用して、インスピレーションを短い時間でたくさん書き留めてください。
セッションの時間を設定できるタイマー、
および昼モードおよび夜モードの切り替えも用意されています。
主題を中心に置いて、浮かんでくるアイディアやインスピレーションを XMind にどんどん入力することに集中しましょう。
すべてのアイディアを出し尽くしたら、
ひらめきを精査・整理して、出てきたアイディアを組み合わせることも必要です。そうすれば大切なヒントがきっと見つかります。
関連を使ってマップ上のトピックを矢印で結べば、そのトピックどうしの関係性が表せます。 またマーカーなどのオブジェクトを使ったり、色分けを工夫したり、直接関係性を説明する文章を入力して、さまざまな関係性の表現が可能です。
重要なトピックは囲み機能で強調しましょう。 特に伝えたいコンセプトなど重要なトピックはすべて囲んでグループ化できます。 囲み機能もさまざまなスタイルからお選びいただけます。
マップ上に散らばったトピックでも好きな時に選んで、対象トピックを要約することが可能です。 要約トピックも好きなスタイルに変更したり、対象トピックを追加・変更することもできます。
ラベルを使ってトピックにテキスト形式のコメントが表示できます。簡単な注釈やメモ書きに最適です。 1つのトピックに複数のラベルを付けることができ、またラベル別にトピックがソートできるので便利です。
マーカーはマインドマップ上で重要な役割を果たしています。 マーカーを効果的に使って、優先順位や進捗度合から、リスク度や喜怒哀楽まで幅広く表現できます。
注を利用して、リッチテキスト形式でトピックにメモ書きや注釈を添えましょう。 新規の注を追加するだけでなく、既存の注の編集も簡単に行えます。
ドリルダウンは XMind だけの魔法のような機能です。 マインドマップのある特定の枝だけにフォーカスして、 その枝が中央トピックとして表示され、まるでまったく新しいマップができたかのように表示することができます。 しかし実は新しいマップではなくて、一段高いレベルに表示されているだけです。このレベルには制限がなく、どこまでも詳細に表示できます。
一つのトピックに絞って議論することで、生産性は上がります。 XMind のドリルダウンはそのために開発された、目標達成までの最短ルートです。 トピックを選択してツールバーにあるドリルダウンアイコンをクリックすると、選択したトピックとそのサブトピックのみが仮のマインドマップに表示され、その他トピックに関係のないものは一時的にすべて非表示になります。
マインドマップにおいてガントチャート機能は必須ではないかもしれませんが、 プロジェクト管理をマインドマップにて行う場合、この機能は大変役に立ちます。
マイルストーン管理や作業工程管理はマインドマップの大切なトピックでも あるので、開始日と終了日および進捗状況も一覧できるガントチャートが活躍します。 作業管理には通常「作業分解図」と呼ばれているツリー図が使われることが多く、 ご存じの通りマインドマップで作成することができ、 しかも自動同期が可能なのです。 美しいユーザーインターフェースはそのままで、連動もスムーズになり、複雑な操作はチャート上で直接行えるので、 さらに使い易くなりました。
タスクの依存関係にも対応しています。
もしも XMind を使っていない友達や同僚にマインドマップを見てもらいたい時は、 エクスポート機能を使えば簡単な操作で作成したマインドマップを MS Office、PDF などの形式でエクスポートできます。
プロジェクトを管理するときには、エクセル上に数あるタスクを一覧で並べてご覧いただけます。これで途中経過や必要な軌道修正もクリアになります。
エクスポート機能は次の形式に対応しています:PNG / JPEG / Word / PowerPoint / Excel / PDF / Plain Text / RTF / SVG / CSV / HTML / Open Office および Microsoft Project
インポートは Microsoft Word に対応しています。
作成したマインドマップをプレゼンテーション風にディスプレイして、聴衆に効果的にアピール。
違ったテーマをマップに適用して視覚的な効果を変更するだけで、サブジェクトは同じでも雰囲気が変わり、インスピレーションも変わってきます。 詳細テーマエディターでは色やスタイルを自由に変更して、自分だけのオリジナルテーマを保存することが可能です。
別々のマインドマップを合わせて 1 つのマインドマップに結合します。複数のマインドマップ上にある情報を手間なくまとめることができます。
マップショットでマインドマップの特定の領域や全体をスクリーンショットとして撮影できます。 通常のスクリーンショット機能と違い、XMind のマップショットの撮影対象はマインドマップだけなので、 不要なものを撮影しません。
複雑なテーマを扱ったマインドマップにはマーカーやラベルが複数使われます。そのマーカーとラベルごとにフィルタをかけて、それ以外の画面を暗くしますので、注目したいトピックを目立たせます。
開いている XMind ファイルの中からどんなキーワードでも検索できます。 ワークブック検索ビューで、検索語の入力、検索オプションの設定を行います。
会議やブレインストーミングにおける会話は音声メモで記録してください。 アイディアは閃きです。どんな小さなつぶやきがあとで鍵となるかわかりません。
セキュリティがどんな時でも最優先です。 XMind なら作成したマインドマップのファイルにパスワードを設定して 大切なアイディアを保護します。
マインドマップを画像にエクスポートすると、画像を拡大したときにぼやけることがありますが、 SVG にエクスポートすればぶれることなくマインドマップを印刷することができます。
XMind アカウントを作成したら、 XMind.net. にある online mind map library (マインドマップオンライン共有) へ自分で作成したマインドマップを投稿しましょう。 マインドマップのオンラインコミュニティのようなものです。
効率化を目指す XMind ユーザーのために、 さまざまなシチュエーションを想定した豊富なテンプレートをご用意いたしました。幅広いニーズに合わせてありますので、積極的にご活用ください。
マインドマップの本質は写真や画像をたくさん使って創造性を刺激することにあります。 あなたの表現に合った画像が、188 のクリップアートから選べます。
インデックスビューにはトピックを目次 (インデックス) として表示する方法が、マーカーや担当者など 7 項目用意されています。
作成したマインドマップを、Evernote のノートとして保存します。 画像としてのマインドマップ、テキスト、さらに .xmind の拡張子を持つ XMind ファイルとして保存できます。 これでデバイスを選ばずマインドマップにアクセスでき、共有も簡単にできます。
カスタムを加えたテーマ、テンプレート、クリップアートおよびマーカーをパッケージとして XRB ファイルにエクスポートして、チームメンバーと共有したり、別のデバイスでも活用しましょう。